タイの医学部、心臓学の授業に「カラオケ」を導入

2008年 07月 15日 19:04 JST
 

 [バンコク 14日 ロイター] タイのソンクラーナカリン大学の医学部が、心臓学の授業の一環として「カラオケ」を取り入れている。大学職員によると、同プログラムを取り入れて以降、最終試験の結果がおよそ30%向上したという。

 このカラオケは、900ページに及ぶ教材の内容を覚えやすいメロディーと簡単な歌詞にして、5つのアルバムに凝縮。看護学部の学生を対象に提供されており、人気曲は「心臓手術」や「心不全」など。

 アルバムの制作に携わった講師は、カラオケを導入した目的について「授業後に学生らが自分で歌い、聞きながら復習できること」と説明。ミュージックビデオの映像には、心臓の様々な部位の図表などが登場する。

 同大が2006年にカラオケを導入して以降、国内各地にある200カ所以上の病院や看護学校の授業で、この「心臓学アルバム」が採用されている。

 
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