ブラジルのコールセンター、政府がサービス改善を命令

2008年 08月 1日 17:39 JST
 

 [ブラジリア 31日 ロイター] ブラジルでは企業や政府が運営するコールセンターのいい加減な応対への不満が高まっており、ルラ大統領は31日、違反した場合には罰金も伴うサービス改善を義務付ける法令を発した。

 消費者団体や政府によると、同国ではここ数年、コールセンターについての苦情件数が急激に増加。電話回線の修理や銀行口座閉鎖の依頼は電話口で長時間待たされたり、部署から部署にたらい回しにされ、結局は解決しないことも少なくない。

 新たな法令では、コールセンターは受けた電話を1回しか転送できず、相手を2分以上待たせることも禁じられる。また、サービスの中止を求める顧客の要望にはすぐに対応しなくてはならず、これらが守られなかった場合、201レアル─300万レアル(約1万4000円─約2億円)の罰金が科される。

 
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