パリ市当局、少女の強制結婚を防ぐマニュアル作成

2008年 11月 20日 12:28 JST
 

 [パリ 19日 ロイター] 仏パリ市当局は19日、少女らが強制的に結婚させられるのを防ぐことを目的とした当局者向けの対応マニュアルを刊行した。

 政府調査によると、フランスでは移住者を中心に、10代の女性推定7万人が強制的に結婚させられたり、そうなるリスクにさらされている。結婚式を執り行うことのある市当局者は、そうした状況が疑われるケースに直面した場合、どのように対処すべきか迷うことが多いため、今回マニュアルが作成された。

 結婚式が行われる施設を持つある地区の当局者は「会場に着いてみたら、片側には若い女性が1人、もう一方の側に60―80人の男性がいるというような状況に出くわすこともある。経験の少ない担当者なら当惑してしまう」と語った。

 
 
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