金融危機、ロシアではウオツカの消費量に陰り

2008年 11月 25日 15:56 JST
 

 [モスクワ 24日 ロイター] 世界的に深刻化する金融危機の影響を受け、ロシアではウオツカの消費量にも陰りが見えている。アルコール業界の関係団体が24日明らかにした。

 それによると、2008年11月1日時点のロシア国内の倉庫や小売店でのウオツカの在庫量は8200万リットルと、前年同期に比べて6倍に増えた。近代ロシアでは前例のない在庫水準の高さだという。

 アルコール業界団体の会長は、ロイターに対し「人々は飲み物を含め節約しているが、これは可処分所得に対する金融危機の影響が関係している」と述べた。

 ロシアは世界的な金融危機の打撃を最も受けた国の1つ。株価は5月以降で約70%下落し、労働者は失業や給与の未払いなどにも苦しんでいる。

 
 
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