犬にも不当な状況を察したり嫉妬する感情=研究

2008年 12月 9日 12:58 JST
 
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 [ロンドン 8日 ロイター] オーストリアの研究者らが8日、犬も不当な状況を察知したり、嫉妬に似た感情を表すことができるとの研究結果を発表した。

 研究を主導したウィーン大の動物心理学者、Friederike Range氏によると、ほかの犬が芸をしておやつをもらったのに自分はもらえなかった場合、不機嫌になったり「お手」を拒んだりすることが確認された。同氏は「われわれが普段動物に対して考えているよりもずっと複雑な感情だ」と述べた。

 また、ほかの犬がもらっているのに自分は褒美がもらえない場合、体をなめたり引っかいたり、ストレスを感じている様子を見せたという。

 研究報告は「Proceedings of the National Academy of Sciences」に発表された。

 12月8日、オーストリアの研究者らが犬にも嫉妬に似た感情を表すことができるとの研究結果を発表。写真はドイツで行われたクリスマスのイベントでサンタの衣装を着た犬(2008年 ロイター/Johannes Eisele)