英国の公共交通機関で「無神論」キャンペーン

2009年 01月 10日 15:19 JST
 

 [ロンドン 8日 ロイター] 英国の無神論者が今週、同国の公共交通機関で「神は存在せず」と通勤客らに呼び掛ける広告キャンペーンを立ち上げ、話題となっている。

 英国全土の都市で運行する800台のバスとロンドンの地下鉄の車内に貼られたポスターには、「おそらく神は存在しない。心配することを止めて人生を楽しもう」と書かれている。

 無神論推進派で作家でもあるリチャード・ドーキンス氏は、宗教に関心を持ち過ぎることが幻滅につながるということを示す手助けになればと、今回のキャンペーンを支援する理由を語った。

 同国の宗教界では、英国教会の存在が大きく、一部の司教らが議会の上院に相当する貴族院の議席を占めている。

 コメディアンで同キャンペーンの主催者でもあるアリアン・シェリン氏は、車内のポスターが通勤客らに笑いをもたらすことに期待を寄せているとし、「とても楽天的で緩やかな哲学的キャンペーンだ」と語った。

 
 
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