オバマ大統領暗殺を冗談にしたカナダの番組、業界団体が非難
[オタワ 25日 ロイター] カナダの放送基準審議会は25日、オバマ米大統領の暗殺などをネタにした人種差別的冗談を放映したテレビ局の判断は間違っていたとの結論を下した。フランス語放送ラジオ・カナダが昨年大晦日に放送したコメディ番組「Bye Bye」には、200件以上の抗議が殺到していた。
同番組では、司会者の1人が「ホワイトハウスに黒人が登場したのはいい。白い中に黒。射殺するのが簡単だ」と発言。さらに、オバマ大統領をまねた俳優にインタビューをする場面では「黒人はみな似ている。みなさん、財布を隠してください」と呼びかけた。
今後、カナダ・ラジオテレビ電気通信委員会(CRTC)が調査に入ることになっており、同委員会が戒告処分などを行えば、2011年に予定されている同局の放送免許更新に影響を及ぼす可能性もあるという。
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