プーチン首相に南極氷底湖の水届く、大臣はやりとりに冷や汗

2012年 02月 12日 09:01 JST
 
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[モスクワ 10日 ロイター] 南極の氷底湖から採取した太古の水のサンプルが10日、ロシアのプーチン首相のもとに届けられた。

水の入った小瓶を差し出されると、プーチン首相はユーリー・トルトネフ天然資源相に対し、「ところで、君はもう飲んだのか」と質問。トルトネフ氏は取り乱した様子で、飲んでいないことを明かした。

さらに首相が「恐竜が飲んでいた水を、ロシア政府の閣僚が飲むというのが面白いのに」と笑顔で語りかけると、恐竜と同じにはなりたくないと、トルトネフ氏は笑いを抑えた声で答えた。

この水は、南極の氷底下にある深さ3769メートルのボストーク湖から採取されたサンプル。今月8日、ロシアの調査チームのドリルが同湖に達していた。少なくとも1400万年の間、外界から隔離された状態にあったとされ、科学者は未知の生命発見にも期待を寄せている。

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