Reuters logo
米国で減量への関心が低下、社会の雰囲気など変化=研究
2017年3月8日 / 08:35 / 7ヶ月前

米国で減量への関心が低下、社会の雰囲気など変化=研究

 3月7日、米国医師会雑誌(JAMA)に掲載された研究から、過体重または肥満の米国成人の間で、減量に取り組む人の割合が低下していることが分かった。写真は2007年9月ニューヨークで撮影(2017年 ロイター/Lucas Jackson)

[7日 ロイターヘルス] - 米国医師会雑誌(JAMA)に掲載された研究から、過体重または肥満の米国成人の間で、減量に取り組む人の割合が低下していることが分かった。太っていることは健康的でないとしても、社会的には受け入れられると感じる人が増えたことが一因とみられている。

研究によると、過去約30年間における過体重または肥満の成人の割合は53%から66%に上昇。一方、同じ期間に減量に取り組んでいた成人の割合は、56%から49%に低下した。

ジョージア・サザン大学公衆保健研究員のJian Zhang博士は、減量も大変だが、減らした体重を維持するのはさらに大変で、それが減量に対する全米規模の関心低下の一因と指摘。

さらに、ほかにも多くの過体重または肥満の成人がいるのを見て現状に不満をもたなくなり、痩せることを求める社会的な圧力を感じなくなっているという。

博士はまた「体重の多い成人が通常の体重の人と同じ、時にはより長く生きられることを示す根拠が増えていることも原因の1つと考えられる」と述べた。

研究では、1988─94年、99─2004年、および09─2014年の全米規模の健康統計を分析。過体重または肥満の成人に対し、過去12カ月以内に減量に取り組んだかなどを質問した。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below