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P・マッカートニーさんの著作権返還訴訟、被告側は棄却を主張
2017年3月15日 / 03:14 / 7ヶ月前

P・マッカートニーさんの著作権返還訴訟、被告側は棄却を主張

[ニューヨーク 14日 ロイター] - 元ビートルズのメンバー、ポール・マッカートニーさんがビートルズ時代の楽曲の著作権返還を求めて、音楽出版会社ソニー/ATVミュージックパブリッシングを相手取って1月に起こした訴訟で、被告側弁護団は、マッカートニーさんは訴訟を継続するよりももう少し待つべきだと主張した。

 3月14日、元ビートルズのメンバー、ポール・マッカートニーさんがビートルズ時代の楽曲の著作権返還を求めて、音楽出版会社ソニー/ATVミュージックパブリッシングを相手取って1月に起こした訴訟で、被告側弁護団は、マッカートニーさんは訴訟を継続するよりももう少し待つべきだと主張した。写真は昨年10月撮影(2017年 ロイター/Mario Anzuoni)

ニューヨークの連邦裁判所に提出した書類で、ソニー/ATV側弁護士は、2018年10月以降マッカートニーさんが主張可能になる著作権返還要求について、異議を申し立てたことは一度もないと述べた。そのため、マッカートニーさんの今回の提訴は、仮定の申し立てについて意見を求めるものであり、当面棄却されるべきだと述べた。

また、この件は英国の法律で裁かれるべきで、同様の訴訟を英国の裁判所で起こした英バンド「デュラン・デュラン」に対する結論が出るまで待つべきだと主張した。

マッカートニーさん側弁護団のコメントは得られていない。

ソニー(6758.T)傘下のソニー/ATVは現在、マッカートニーさんと故ジョン・レノンさんが1962年9月から1971年6月の間に共同で作曲した楽曲の著作権を保有。1978年以前に書かれた楽曲については著作権が成立した日から56年目に原作者は楽曲の権利を取り戻せるという米国の著作権法の下、マッカートニーさんは2018年10月から権利の主張を開始できる。

裁判所は、4月5日の審問を経て訴訟の取り扱いについて決定する見通し。

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