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ペンス米副大統領が経済界幹部と会談、投資や雇用拡大で協力要請
2017年4月19日 / 08:55 / 5ヶ月前

ペンス米副大統領が経済界幹部と会談、投資や雇用拡大で協力要請

 4月19日、ペンス米副大統領は日本経団連の榊原定征会長やトヨタ<7203.T>の豊田章男社長らと会談し、米国での投資や雇用拡大に協力を求めた。会談後に講演する副大統領(2017年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 19日 ロイター] - ペンス米副大統領は19日、都内のホテルで日本経団連の榊原定征会長やトヨタ(7203.T)の豊田章男社長らと会談し、米国での投資や雇用拡大に協力を求めた。会談後、ビジネスリーダーに向けた講演を行い、「日米間の貿易関係を、2国間のアプローチで強化したい」と述べた。

副大統領は講演で、米国で雇用を創出しているとして日本企業に対し感謝の意を示した。「日本は2016年に米国にとって4番目に大きな輸出先であり、60万人以上の米国の雇用を支えている」とし、米国への投資額も大きく「それらのことに、米国は感謝している」と述べた。

また、トランプ大統領の下で日米の同盟関係を強化したいとの考えを示し「日本と域内同盟国、中国と協力し、北朝鮮が核弾道ミサイルプログラムを放棄するまで、経済的・外交的圧力を加え続ける」と表明した。

講演後、榊原経団連会長は記者団に対し、会談では副大統領から、「米国での投資拡大、ハイテク需要の拡大、雇用拡大に協力してほしいとの要望が示された」と明らかにした。個別企業に対する具体的な要請はなかったという。会談は時間を大幅にオーバーし「たいへん盛り上がった」と感想を述べた。

麻生副総理と来日中のペンス米副大統領は18日、初の日米経済対話に臨んだ。「米国第一主義」を掲げるトランプ政権は交渉を有利に進めるべく、ある戦略を使っているようだ。

宮崎亜巳

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