Reuters logo
大手百貨店、プレミアムフライデーは「一定の効果」 継続へ 
2017年3月1日 / 09:43 / 7ヶ月前

大手百貨店、プレミアムフライデーは「一定の効果」 継続へ 

 3月1日、大手百貨店4社によると、「プレミアムフライデー」の初日となった2月24日は、前年2月の月末金曜日対比で4社ともに売上高が伸びた。都内で21日撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 1日 ロイター] - 大手百貨店4社によると、早めに仕事を切り上げて消費などを促した「プレミアムフライデー」の初日となった2月24日は、前年2月の月末金曜日(26日)対比で4社ともに売上高が伸びた。

各社は「一定の効果があった」と評価しており、来月以降も継続する方針を示している。

2月24日の売上高は、J.フロント リテイリング (3086.T)が17.0%増、高島屋 (8233.T)が6.0%増、三越伊勢丹ホールディングス (3099.T)が0.7%増、そごう・西武が5.6%増だった。

化粧品やレストラン、食料品などが好調だったという。高島屋の広報担当者は「一定の効果はあった。継続して取り組み、購買意欲の喚起や消費の起爆剤にしたい」と話す。Jフロントの広報担当者も「消費者も何か面白いことがあると期待してくれた。継続策を考えていきたい」としている。

2月のプレミアムフライデーは、給料日と重なるなど消費押し上げに働く環境があったが、来月は3月31日、期末の最終日が金曜日となり、早めに仕事を切り上げるハードルは高くなるという懸念がある。百貨店各社は、今回の結果を分析しながら来月以降の企画を考えていくという。

1日に公表した2月既存店売上高(速報)では、そごう・西武を除く3社が前年割れとなった。うるう年だった前年に比べて営業日数が1日少なかったほか、土曜日も1日少なかったことが影響した。

そごう・西武は、婦人雑貨や宝飾品が好調で1.1%増、三越伊勢丹HDと高島屋は1.0%減、Jフロントは1.2%減だった。マイナスとなった3社も、うるう年の影響を除けばプラスになっている可能性が高いという。

清水律子

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below