米UPSの第4四半期は利益が予想下回る、景気低迷で貨物量減少

2009年 02月 4日 07:21 JST
 
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 [シカゴ 3日 ロイター] 米貨物輸送大手UPS(UPS.N: 株価, 企業情報, レポート)が3日発表した2008年第4・四半期決算は、利益が予想を下回った。同社はまた、世界的な景気低迷を受けて貨物量が減少したとし、コスト削減を実施する方針を明らかにした。

 第4・四半期の純利益は2億5400万ドル(1株当たり0.25ドル)。前年同期は年金プランに関連した61億ドルの費用計上が響いて26億4000万ドル(同2.52ドル)の赤字だった。

 トラック輸送部門に関連した費用5億7500万ドルを除いたベースの利益は1株当たり0.83ドルで、ロイター・エスティメーツがまとめたアナリストの予想平均0.85ドルを下回った。

 売上高は127億ドル。前年同期は134億ドル、アナリスト予想は131億ドルだった。

 UPSは、世界的な景気悪化を受けて貨物量が大きく落ち込んだとした。

 09年の業績については、厳しい内容になる見通しだと指摘。第1・四半期の1株利益は0.52─0.68ドルになるとの見方を示した。ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想は0.68ドル。

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