米ウォルマートの6月既存店売上高+5.8%、5―7月期利益予想を上方修正

2008年 07月 10日 22:42 JST
 
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 [ニューヨーク 10日 ロイター] 米ウォルマート・ストアーズ(WMT.N: 株価, 企業情報, レポート)は10日、6月の国内既存店売上高(燃料を除く)が前年比5.8%増になったと発表。第2・四半期(5―7月期)の利益見通しを引き上げた。

 トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想は平均で3.8%増、自社予想は2─4%増だった。

 ウォルマート店舗での売上高は6.1%増、サムズ・クラブ店舗では4.6%増となった。

 トム・ショーイ最高財務責任者(CFO)は声明で「米ウォルマートの基調的事業は引き続き強い」とした上で、「消費者や零細企業の経営者は依然として景気やインフレ、そして何よりもガソリン価格の高騰を懸念している」と述べた。

 6月に客足が増加した理由として、米政府から税還付の小切手が届いたことを上げた。日用品や娯楽のほか、医薬品を含む「健康・ウェルネス」部門の売上げが堅調だった。

 第2・四半期の1株利益見通しは「同四半期の売上高の改善」により0.82─0.84ドルとした。

 5月に第1・四半期(4月30日終了)決算を発表した時点では、アナリスト予想を下回る0.78―0.81ドルとしていた。

 7月の既存店売上高(ガソリン販売を除く)は2―4%増と予想した。第2・四半期の既存店売上高は約4%増を見込んでいる。従来予想は横ばいから2%増だった。

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