米P&Gの4─6月期は増益、09年度通期利益は市場予想下回る可能性

2008年 08月 5日 22:31 JST
 
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 [シカゴ 5日 ロイター] 米日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)(PG.N: 株価, 企業情報, レポート)が5日発表した第4・四半期(6月30日まで)決算は、値上げやコスト管理が原油や他の商品価格高騰を相殺し増益となった。

 利益は30億2000万ドル(1株当たり0.92ドル)で、前年同期の22億7000万ドル(同0.67ドル)から増加した。

 税引当金の効果を除くベースでの1株利益は0.80ドル。ロイター・エスティメーツによる同ベースでのアナリスト予想は0.78ドルだった。

 売上高は10%増の212億7000万ドル。アナリスト予想の210億4000万ドルを上回った。エマージング市場での売上高や値上げ、ドル安による恩恵が売上高を押し上げた。

 買収や為替効果などを除いた売上高は5%増だった。

 一方、7月1日から始まる09年度については、商品・エネルギーコストが30億ドル上昇し粗利益利率を圧迫し、利益が市場予想を下回る可能性があるとの見通しを示した。

 09年度の通年利益見通しは3.80─3.87ドルとした。見通しにはコーヒー事業部門フォルジャーズ売却に伴う1株利益0.50ドルとリストラコストの同0.12ドルは含まれていない。アナリスト予想平均は3.86ドル。 

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