独保険アリアンツ、米ハートフォードに25億ドル出資
[ニューヨーク 6日 ロイター] 米保険大手ハートフォード・フィナンシャル・サービシズ・グループ(HIG.N: 株価, 企業情報, レポート)は6日、欧州保険最大手であるドイツのアリアンツ(ALVG.DE: 株価, 企業情報, レポート)から25億ドルの出資を受け入れると発表した。
アリアンツは、普通株に転換可能なハートフォードの優先株式を1株31ドルで7億5000万ドル相当で取得する。また利率10%の劣後債を17億5000万ドルで購入する。この劣後債は発行後10年間はハートフォードによる額面での償還が可能。
アリアンツはさらに、株主の承認を得る前提で、普通株を1株25.32ドルで17億5000万ドル買い取る権利(ワラント)を取得する。この権利は7年間で失効する。
ハートフォードのラマニ・アイアー会長兼最高経営責任者(CEO)は声明で「今回の増資は、不安定な市場を乗り切るためのわれわれの力を強めるもの」と述べた。
ハートフォードは第3・四半期の損益が1株8.50─8.80ドルの赤字になると予想。一時的な項目を除く純利益も同1.50─1.60ドルになるとしている。また、四半期配当を1株53セントから32セントに引き下げた。
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