UPDATE1: 英HSBC、投資銀行業務好調で第1四半期利益が増加=中間報告
[ロンドン 11日 ロイター] HSBCホールディングス(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)は11日、中間経営報告を発表し、2009年第1・四半期の利益が前年同期から大幅に増加したことを明らかにした。投資銀行部門の業績が過去最高に拡大したことなどが寄与した。
自社債務の公正価値上昇の影響(66億ドル相当)を除くと利益は前年同期を下回ったが、依然として08年第4・四半期の水準は「大幅に上回った」という。
第1・四半期の不良債権は前年同期から増加したが、前の期に比べれば、実質ベースでも報告ベースでも減少したとしている。
不振の米消費者金融事業の損失は39億ドル。前年同期の32億ドルから増加したものの、前四半期の46億ドルから減少。同行幹部によると予想よりも良い内容だった。
マイケル・ゲーガン最高経営責任者(CEO)は「米国部門について第1・四半期の業績は嬉しい驚きだった。ただこれが(今後も続く)傾向だとは考えておらず、向こう4四半期は状況を見守る必要がある」と述べた。
また、英国での不良債権については今後も「当面は」増加するとの見方を示した。同行が強みを持つアジアについてはほかの市場と比べ回復力があると述べた。
投資銀行部門のグローバル・バンキング・アンド・マーケッツ(GBM)は、外国為替や金利取引が好調だったことから過去最高の業績となった。GBMの堅調な業績は4月も継続しているという。
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