UPDATE1: 韓国サムスン電子<005930.KS>、第3四半期業績見通しが市場予測上回る
[ソウル 6日 ロイター] 韓国のサムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)は6日、取引所への提出書類で、第3・四半期の営業利益(連結ベース)が予想中央値で4兆1000億ウォン(35億ドル)になるとの見通しを示した。見通しは市場予測を上回り、6日午前のソウル株式市場で同社株は堅調に推移している。
ただアナリストは、支出増加と競争激化によるペースダウンが見込まれる第4・四半期の業績を懸念している。
新韓投資のアナリスト、Sung Hye-jin氏は「第3・四半期の業績見通しはプラス方向でのかなりの驚きだった。しかしサムスンはピークに達したようだ。液晶パネル価格が下落に転じる中、第4・四半期は携帯電話部門の販促費拡大もあり、減益となる可能性が高い。ライバル社も発光ダイオード(LED)を使用したテレビセクターで急速に追い上げてきている」と指摘した。
連結ベースの営業利益が見通し通りなら、第3・四半期としては過去最高の部類の四半期となる可能性がある。同社は月内に第3・四半期決算を発表する見込み。
サムスンによると、同期の売上高(連結ベース)は中央値で36兆ウォンの見通し。
トムソン・ロイター・エスティメーツが集計したアナリスト10人の予測は営業利益(同)が3兆8000億ウォンとなっていた。
サムスンは今年第2・四半期から連結ベースの業績見通しを出し始めた。
第2・四半期の営業利益と売上高は自社予想の上限だった。
記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。
© Thomson Reuters 2012 All rights reserved.


ソーシャルメディア特集
自動車産業の未来
