Reuters logo
ロシア大統領が訪中、エネルギー分野での協力や国際情勢を協議
2016年6月27日 / 03:07 / 1年前

ロシア大統領が訪中、エネルギー分野での協力や国際情勢を協議

[北京 25日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は25日、中国を訪問し習近平国家主席と会談した。中ロの経済協力を進めることや主要国間の勢力均衡を維持する方針で一致した。またエネルギー分野で一連の合意文書に署名した。

合意文書によると、ロシア国内の複数の開発計画に中国企業が出資するほか、ロシアの油大手ロスネフチ が中国化学大手の中国化工集団(ケムチャイナ)に8月から1年間で最大240万トンの原油を供給する。

ロスネフチは、中国石油化工(シノペック) とシベリア東部にガス処理工場と石油化学工場を建設する計画についても大筋合意した。2017年に合弁事業を設立し、ロシアと中国市場に焦点を当てるとしている。

さらにロシア中央銀行と中国人民銀行(中銀)は、人民元取引の清算機関をロシアに設立する計画の覚書に署名した。

首脳会談は経済協力が中心だったが、両首脳は国際間の安定強化に努めることでも合意した。

ロシア大統領府が発表した声明によれば、中ロ両国は、欧州とアジアでの対ミサイル防衛システムの配備について、本来の意図を隠していると批判した。

特定の国を名指ししなかったが、北大西洋条約機構(NATO)が東欧にミサイル防衛(MD)システムを配備していることにロシアは反発している。

北朝鮮については、6カ国協議が朝鮮半島の非核化には最も有効と主張し、協議再開のための環境整備に取り組むよう関係国に求めた。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below