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ロシア中銀、16年原油平均相場予想を35ドルに下方修正
2016年2月14日 / 22:17 / 2年前

ロシア中銀、16年原油平均相場予想を35ドルに下方修正

2月12日、ロシア中央銀行のトゥリン第一副総裁は、2016年の原油平均相場見通しをバレル当たり35ドルと、これまでの50ドルから引き下げた。コガリムで1月撮影(2016年 ロイター/SERGEI KARPUKHIN)

[モスクワ 12日 ロイター] - ロシア中央銀行のトゥリン第一副総裁は12日、2016年の原油平均相場見通しをバレル当たり35ドルと、これまでの50ドルから引き下げた。これは同中銀が昨年12月時点で「リスクシナリオ」にすぎないとしていた予想価格が、基本シナリオとなりつつあることを意味する。

ロシア中銀は後の政策判断に役立てるため、異なる経済発展のシナリオを用意している。最もあり得るのが基本シナリオだ。

トゥリン氏によると、17─18年の原油平均相場は基本シナリオで45ドル、リスクシナリオでは35ドルとなる見通し。

16年になってから、北海ブレント相場LCOc1が39ドルを超えたことはなく、35ドルを大幅に下回っている。12日は約31.50ドル前後で取引された。

トゥリン氏は記者団に対し「不確実さの度合いは高い」と指摘。「世界の石油相場の動きにおけるボラティリティーや予測困難な状況が、一定の時間的枠組みにおいてインフレ目標達成の可能性に関する不確実さを招いている」と語った。 その上で、今のところ、政策目標をあきらめたわけではなく、その最も主だったものはインフレ率を17年までに4%に引き下げることだと語った。

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