欧州外為市場・午後中盤=ユーロ/ドルが下落、ECB追加利上げ観測後退などで

2008年 07月 5日 02:10 JST
 
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           1414GMT 3日 前営業日比 年初来 2007年

(2130GMT)  %    %  終値

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Euro/dlr <EUR=> 1.5694 1.5696 -0.01 +7.57 1.4589

Dlr/yen <JPY=> 106.62 106.73 -0.10 -4.23 111.33

Euro/yen <EURJPY=> 167.33 167.53 -0.12 +2.95 162.53

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 [ロンドン 4日 ロイター] 欧州外国為替市場ではユーロが対ドルで下落。前日に

欧州中央銀行(ECB)が追加利上げを検討していないサインを出したことや、米雇用統

計が予想以上の悪化とならなかったことに圧迫された。

 ECB理事会は3日、大方の予想どおり0.25%の利上げを決定したが、トリシェ総

裁は追加利上げを予告する文言を用いず、先行きの金融政策についてバイアスはないと述

べた。

 4日はドイツ連銀のウェーバー総裁をはじめ複数のECB当局者がトリシェ総裁のスタ

ンスを踏襲する発言をした。 

 トリシェ総裁の会見後に行われたロイター調査では、ECBが年内に追加利上げする確

率は中央値で30%だった。

 ノルディアの外為ストラテジスト、ニルス・クリステンセン氏は「われわれはECBに

よる年内の追加利上げはないとみている。ユーロ/ドルの高値はピークを過ぎたと考えて

いる」と述べた。

 ECBは他の中央銀行と同様、高インフレ・低成長の双子の課題を抱えているが、同氏

はユーロは成長シナリオで低迷する可能性があるとの見方を示した。「すでにいくつかの

国で弱い成長を示すデータがいくつもでている」と述べた。

 午後中盤の取引で、ユーロ/ドルは<EUR=>はほぼ横ばいの1.5690ドル。一時は

1.5654ドルまで下落した。

 ドルは対円<JPY=>で0.1%安の106.62円。主要6通貨で構成するバスケット

.DXYに対しては72.849に上昇した。

 

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