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サッカー=高額のW杯放映権、テレビ局は利益確保に苦戦

2010年 06月 3日 15:54 JST
 
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 [ブリュッセル 2日 ロイター] サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会が11日に開幕する。試合を中継する各テレビ局は高額な放映権料を支払っているが、利益を出すのは難しいとの見方もある。

 高い視聴率を獲得できることが予想されるため、試合を中継するテレビ局にとっては非常に魅力的な存在となっているW杯。調査会社スクリーン・ダイジェストによると、各テレビ局は南アフリカ大会の放映権料に20億ドル(約1800億円)を支払ったという。

 その一方で、同社のビンセント・レタン氏は「W杯はかつてないほど大きなショーとなった。広告収入は莫大だが、多くのテレビ局にとって必ずしも利益を期待できるものではない」と指摘している。

 同社の調査によると、4年前のドイツ大会で採算が取れなかったため、フランスの民間テレビ局M6は南アフリカ大会の放映権獲得に名乗りを上げず、さらにライバルのTF1は国内有料テレビ局のカナル・プリュスにいくつかの試合の放映権をサブライセンスしたという。

 レタン氏は、TF1は2000万―3000万ユーロ(約22億円―33億円)の広告収入増加を見込めると予想するが、その一方で収入は代表チームの結果に大きく左右されるとしている。

 
 

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 6月2日、サッカーW杯南アフリカ大会がを中継するテレビ局は高額な放映権料を支払っているが、利益を出すのは難しいとの見方もある。写真は2月、南アフリカ大会のポスターの前に立つカメラマン(2010年 ロイター/Siphiwe Sibeko)
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