五輪=中国政府、北京大会に対する政治的介入をけん制

2008年 02月 27日 19:46 JST
 

 [北京 26日 ロイター] 中国政府は26日、ミャンマーの反政府団体が8月に開催される北京五輪へのボイコットを呼び掛けたことを受け、五輪が政治的な干渉の対象となるべきではないとの従来の姿勢を改めて示した。

 1988年に反政府デモを行ったメンバーらによるミャンマーの活動家組織「88世代の学生たち」は、中国政府がミャンマー軍事政権にとって主要な貿易相手であり、武器の供給者かつ擁護者でもあると主張。「中国からの支援により、国民の強硬かつ継続的な抵抗運動にも関わらず、軍事政権が依然権力を握っている」と声明で述べた。

 一方、中国外務省の劉建超報道局長は記者会見で、8月8─24日に開催される北京五輪が中国や世界にとって大きなイベントであるとコメント。北京五輪について「政治的に利用されるべきではなく、(五輪に)介入するために政治的な理由が用いられるべきではない」と述べた。

 
 
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