五輪=北京の環境当局者、大気汚染の改善を強調
[北京 31日 ロイター] 8月開催の北京五輪では現地の大気汚染が懸念されているが、新華社は北京市環境保護局の杜少中副局長の話として、今年の1─3月は過去約10年で最も空気がきれいな3カ月だったと報じた。
それによると、2008年1─3月の北京の「青い空」は合計67日で、過去9年間で最も「青い空」が多かった前年同期に比べて12日増えたという。
杜副局長は「北京は大気の面で五輪大会への準備ができている」と主張している。
ただ、北京市が独自で定める「青い空」基準は、世界の科学者の間で広く認識されているわけではなく、一部の海外メディアからは、望ましい結果を手にするために現地当局者らが手を加えているのではないかとの指摘も出ている。
北京の大気汚染問題は五輪参加選手の大きな懸念となっており、男子マラソンの世界記録保持者ハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア)は、健康上の問題を理由にマラソン欠場を発表している。
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