サッカー=元仏代表DFテュラム、心臓疾患のため引退

2008年 08月 2日 14:46 JST
 

 [パリ 1日 ロイター] サッカーの1998年ワールドカップ(W杯)優勝メンバーの元フランス代表DFリリアン・テュラム(36)が1日、心臓の疾患を理由に現役引退を表明した。

 テュラムは記者会見で「PSGと契約したかったが、リスクは冒せなかった」とコメント。家族を心配させないために引退を決断したと説明した。

 テュラムはフランス1部のパリ・サンジェルマン(PSG)と1年契約を結ぶ予定だったが、6月に行われたメディカルチェックで心臓疾患が発覚。先月には、兄弟の1人が過去にバスケットボールのプレー中に心臓発作で死亡していたことや、ほかの家族も心臓の病気で苦しんでいることを明かしていた。

 今年の欧州選手権を最後に国際試合から退いたテュラムは、フランス代表として通算142試合に出場。2000年にはチームの欧州選手権制覇、2006年にはワールドカップ本戦出場に貢献した。

 テュラムは1990年にモナコでプロ生活をスタートさせ、その後移籍したイタリアセリエAのパルマでは欧州連盟(UEFA)カップ優勝、ユベントスではリーグ優勝を経験。 2006年からスペイン1部のバルセロナに在籍していた。

 
 
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