NBA=ファンに愛されるレーカーズ、不況知らず
[ロサンゼルス 1日 ロイター] 世界的な金融危機の影響により、米国のプロスポーツ界も経費削減やリストラを強いられる状況となっているが、その中で、米プロバスケットボール協会(NBA)の名門チーム、レーカーズが「不況知らず」の強さを見せている。
今季これまで25勝5敗と好調のレーカーズは、ホーム戦の全17試合のチケットが完売。シーズン・チケット購入契約の更新率も99%と、盤石な経営を実現している。
球団広報担当のジョン・ブラック氏はロイターの取材で「現時点で、私たちは悪影響を受けていないが、この状況は幸運だと感じている。現在の景気がさらに悪化すれば、そのほかのビジネスでもみられるように、われわれも何らかの影響は受けるかもしれない」と冷静に分析。昨年10月には、NBAが米国で職員80人の削減を実施したが、レーカーズはこれまで1度のリストラを行っておらず、その計画もないという。
米経済誌フォーブスのランキングで、NBAで最も資産価値のあるチームとして、ニューヨークの人気チームのニックスに次ぎ、2位に選ばれたレーカーズ。ロサンゼルスのダウンタウンにある本拠地ステープルズ・センターには、ジャック・ニコルソン、デンゼル・ワシントン、キャメロン・ディアスなどのハリウッドスターが足を運ぶ。
ブラック氏は「私たちの球団を表現するのに“不況知らず”の言葉を使ってよいのか分からないが、これまでも、そしてこれからもファンや企業パートナーの多大なるサポートの有難みを忘れない」と感謝の気持ちを述べた。
昨季リーグMVPに輝いたコービー・ブライアント率いるレーカーズは2日、2009年の初戦でジャズとホームで対戦する。
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