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今日の株式見通し=日経平均2万円回復も視野 米株高など支援
2015年11月18日 / 22:50 / 2年前

今日の株式見通し=日経平均2万円回復も視野 米株高など支援

[東京 19日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は3日続伸となる見通し。約3カ月ぶりとなる2万円台回復が視野に入る。前日の米国株は大幅高。ドル高/円安も進行している。外部環境を支援材料に主力株は買い優勢で始まると想定されている。

ただ日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの姿勢も見込まれる。高値圏では利益確定売りも広がりそうだ。

日経平均の予想レンジは1万9800円─2万円。

米国株式市場ではダウ工業株30種.DJIが247ドルの大幅高となった。米連邦準備理事会(FRB)が18日に公開した10月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、大半の参加者は利上げの条件が12月会合までに整う可能性があると考えていたことが判明。利上げを巡る不透明感が後退したことを受け、主要株価3指数はそろって1%超の上昇となった。

外為市場では1ドル123円台半ばで推移。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は大取終値比250円高の1万9940円を付けている。朝方の東京市場はこの水準を意識し、水準を大幅に切り上げてのスタートとなるとみられている。

もっとも、日銀は金融政策決定会合をきょうまでの日程で開いており、大引け後には総裁会見も控えている。金融政策については現状維持との予想が市場では優勢となっているが、前日には不動産やノンバンクの上昇など、「日銀プレー」の様相も一部みられただけに、現状維持と伝われば一旦売りが出る可能性もある。

一方、直近では米系、欧州系証券の先物買いも目立っている。安藤証券投資情報室長の横山貢氏は「利上げを巡る不透明感が後退し、市場心理もリスクオンに傾きつつある。先物買いで意外にスムーズに2万円を超えていく可能性もある」と指摘。仮に追加緩和の期待はく落により下げたとしても限定的となるとの見方を示している。

きょうは国内で日銀の金融政策決定会合、黒田総裁会見のほか、寄り前に10月貿易収支が発表される。またロゼッタ(6182.T)とあんしん保証(7183.T)がマザーズに上場する。海外では欧州中央銀行(ECB)理事会の議事要旨や11月の米フィラデルフィア地区連銀業況指数が公表される予定となっている

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      19649.18 20952.71 16592.57

+18.55 2015年6月24日 2015年1月16日

シカゴ日経平均先物12月限 19940(円建て)

*内容を追加しました。

長田善行

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