前場の中国株式市場は続落、ディズニーランド建設合意で上海市関連株は上昇

2008年 06月 30日 14:24 JST
 
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 [上海 30日 ロイター] 30日の中国株式市場で、上海総合株価指数は薄商いのなか続落して前場を終了した。インフレ懸念や原油価格の上昇が引き続き、相場を圧迫した。ただ、上海市当局が、同市にディズニーランドを建設することで米ウォルト・ディズニー(DIS.N: 株価, 企業情報, レポート)と合意したとの新聞報道を受けて、上海市関連銘柄は上昇した。

 上海総合株価指数.SSEC前場終値は32.508ポイント(1.18%)安の2715.924。一時は2712.547の安値をつける場面もあった。

 同指数は、中国人民銀行(中央銀行)がインフレに対抗するため、近く利上げを実施する可能性があるとの観測から27日には5.29%急落し、16カ月ぶり安値で引けていた。

 原油価格の上昇を受けて精製マージンが圧迫されるとの懸念から中国石油化工(シノペック)(600028.SS: 株価, 企業情報, レポート)が2.82%安となり、市場の下げを主導した。同社は27日、9.12%の大幅安となっていた。

 一方、上海市の関連銘柄は上昇。香港の新聞、文匯報が、匿名の関係筋の話として、上海市当局が長年の交渉を経て、上海市にディズニーランドを建設することで、米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニーと合意に達したと報じたことが背景。発表は北京五輪後に行われる見通し。

 上海陸家嘴金融貿易区開発(600663.SS: 株価, 企業情報, レポート)は10%高。

 

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