米証券取引委、空売り規制の恒久化を検討=NYポスト
[12日 ロイター] 米ニューヨーク・ポスト紙は、関係筋の話として、米証券取引委員会(SEC)は、金融株を対象とした空売り規制を恒久的なものにすることを検討しており、来月に新提案を公表する見通しだと伝えた。
同紙によると、SECは前月から実施している借り株の裏付けのない空売りを禁じる緊急規制に関して、拡大を検討している。
また、3日以内に株式の借り入れを行わなかった場合、制裁金の導入も検討しているという。
現在の規制では、シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)やリーマン・ブラザーズLEH.Nなど米主要金融機関の19銘柄を空売りする場合、事前に株式を借り入れる必要がある。
この緊急規制は、金融機関株式の大幅下落の原因ともされる株価操作の取り締まり強化の一環で、12日に期限切れを迎える。
同紙によると、SECの新提案は9月中旬に発表される予定だが、最終的な取りまとめには数カ月かかる可能性もあるという。
SECのコメントは現在のところ得られていない。
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