東南アジア株式=おおむね下落、シンガポール市場はSGXが下げ主導
[シンガポール 13日 ロイター] 13日の東南アジア株式市場では、シンガポール市場のシンガポール取引所(SGX)(SGXL.SI: 株価, 企業情報, レポート)が約10%下落、同市場の株価指数.FTSTIは3.85%下落した。
アナリストらは、米連邦準備制度理事会(FRB)の景気刺激策は景気後退懸念を緩和するとは予想しなかったものの、センチメントの押し上げ効果がこれほど早く衰退したことに驚きを示した。市場関係者は「FRBの景気刺激策は肺炎にせき止めシロップを処方するようなもの。間違っているし遅すぎる」と述べた。
シンガポール市場の下落は不動産、銀行株に主導された。一方、クアラルンプール市場.KLSEは2.53%安。両市場はともに前営業日の上昇分を上回って下落した。
バンコク市場.SETIは1.53%安。マニラ市場.PSIは0.44%安。ジャカルタ市場.JKSEは4.52%安。
ベトナム市場.VNIはこの傾向に反し、0.57%高で引けた。
シンガポール市場では、ディベロッパーが大きく下げ、キャピタランド(CATL.SI: 株価, 企業情報, レポート)とシティ・ディベロップメンツ(CTDM.SI: 株価, 企業情報, レポート)はそれぞれ8.9%安、5.8%安。
ケッペル・ランド(KLAN.SI: 株価, 企業情報, レポート)は4.9%安。中国関連銘柄のヤンロード・ランド(YNLG.SI: 株価, 企業情報, レポート)は11.9%安。
銀行株も下落し、UOB(UOBH.SI: 株価, 企業情報, レポート)は3.9%安。DBS(DBSM.SI: 株価, 企業情報, レポート)は2.5%安。OCBC(OCBC.SI: 株価, 企業情報, レポート)は2.7%安。
クアラルンプール市場では、ブルサ・マレーシアが3.8%安。プランテーション銘柄のサイム・ダービー(SIME.KL: 株価, 企業情報, レポート)は3%、IOI(IOIB.KL: 株価, 企業情報, レポート)は4%それぞれ下げた。
マラヤン・バンキング(メイバンク)(MBBM.KL: 株価, 企業情報, レポート)、パブリック・バンク(PUBM.KL: 株価, 企業情報, レポート)はともに2.9%安。ブミプトラ・コマース(BUCM.KL: 株価, 企業情報, レポート)は3.6%安。
バンコク市場では銀行株が指数を押し下げた。バンコク銀行BBL.BKとサイアム・コマーシャルSCB.BKはともに2.3%安。クルン・タイは3.8%安。
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