ロンドン株式市場=5日ぶり反落、鉱山株に売り
(カッコ内は前営業日比)
FT100種総合株価指数(ロンドン).FTSE
終値 6191.6(‐184.9)
前営業日終値 6376.5(+72.2)
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[ロンドン 20日 ロイター] ロンドン株式市場は5日ぶりに反落。このところの
上昇で過熱感の出ていた鉱山株に売りが出た。米卸売物価指数(PPI)の大幅な上昇や
原油高でインフレ懸念が高まったことも相場を圧迫した。
FT100種総合株価指数.FTSEは184.9ポイント(2.90%)安の
6191.6。
鉱山株は軒並み下落し、FT100種指数を62ポイント近く押し下げた。アントファ
ガスタ(ANTO.L: 株価, 企業情報, レポート)、BHPビリトン(BLT.L: 株価, 企業情報, レポート)、リオ・ティント(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)、アングロ・アメリカ
ン(AAL.L: 株価, 企業情報, レポート)、エクストラータ(XTA.L: 株価, 企業情報, レポート)、ベダンタ・リソーシス(VED.L: 株価, 企業情報, レポート)、カザキミス(KAZ.L: 株価, 企業情報, レポート)、
ロンミン(LMI.L: 株価, 企業情報, レポート)、ユーラシアン・ナチュラル・リソーシズ(ENRC.L: 株価, 企業情報, レポート)は、
4.5─7.9%下落した。
ハーグリーブス・ランズダウン・ストックブローカーズの英株式部門代表、リチャード
・ハンター氏は、鉱山株の長期的見通しには変化がないが、短期間での急上昇に懸念があ
ると指摘した。
4月の米PPIコア指数の前年同月比の伸びは1991年以来最大となった。また、米
原油価格が129ドルを突破し過去最高値を更新し、インフレ懸念が高まった。
原油高にもかかわらず石油株には売りが優勢となり、BP(BP.L: 株価, 企業情報, レポート)とロイヤル・ダッチ・シェル
・グループ(RDSa.L: 株価, 企業情報, レポート)は約2%下落した。
銀行株も売られ、スタンダード・チャータード(スタンチャート)銀行(STAN.L: 株価, 企業情報, レポート)は
2.6%安、HSBC(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)は2.3%安、ロイズTSB(LLOY.L: 株価, 企業情報, レポート)は1.4%安となっ
た。
バークレイズ(BARC.L: 株価, 企業情報, レポート)は1.8%安。英デイリー・テレグラフ紙は、同行が買収を検討
しており投資銀行の買収の可能性もある、と報じた。バークレイズはコメントを控えてい
る。UBSの目標価格引き下げも売り材料となった。
ブリティッシュ・ランド(BLND.L: 株価, 企業情報, レポート)は1.1%上昇し逆行高。資産価値低下のペースが鈍
化していること明らかにした。
マーク・アンド・スペンサー(MKS.L: 株価, 企業情報, レポート)は5%安。通年の利益が10億ポンドに達したと
明らかにしたが、従業員の賞与額を引き下げるとともに、個人消費減速が2009年秋ま
で続くとの見方を示したことが嫌気された。
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