米国株式市場=急反発、GMACへの公的資金注入を好感

2008年 12月 31日 07:49 JST
 
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                   (カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル).DJI

     終値    8668.39(+184.46)

   前営業日終値    8483.93(‐ 31.62)

ナスダック総合.IXIC

     終値     1550.70(+40.38)

   前営業日終値    1510.32(‐19.92)

S&P総合500種.SPX

     終値     890.64(+21.22)

   前営業日終値    869.42(‐ 3.38)

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 [ニューヨーク 30日 ロイター] 米国株式市場は急反発。米政府が自動車産業へ

の救済支援を拡大したことを受け、米議会が今後も引き続き景気対策を講じるとの見方が

強まった。

 ダウ工業株30種.DJIは184.46ドル(2.17%)高の8668.39ドル。

 ナスダック総合指数.IXICは40.38ポイント(2.67%)高の1550.70。

 S&P総合500種.SPXは21.22ポイント(2.44%)高の890.64。

 S&P500は11月20日に11年ぶり安値をつけて以降、約18%上昇。ただ年初

からは依然40%相当値下がりしている。

 米政府は29日、自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)GM.N系の金融会社GMA

Cに対し50億ドルの公的資金を注入すると発表。GMACのシニア優先株(配当利回り

8%)を50億ドル取得する。GMACの銀行持ち株会社への移行を支援するための資金

としてGMに最大10億ドルを融資することも明らかにした。

 GMは5.6%高。フォード・モーター(F.N: 株価, 企業情報, レポート)は3.2%上昇した。

 ライデックス・インベストメンツのトレーディング・ディレクター、スティーブ・サッ

クス氏は「GMACのニュースが相場を大きくけん引した。政府は過去数カ月間あらゆる

措置を講じると表明してきており、オバマ次期政権の誕生とその後数週間にかけて対策が

さらに打ち出される可能性がある」と述べた。

 キャッシュ保有が比較的多いとみられる大型ハイテク株に買いが入り、ナスダック指数

を押し上げた。ワイヤレス半導体のクアルコム(QCOM.O: 株価, 企業情報, レポート)は2.5%高。ソフトウエアのオ

ラクル(ORCL.O: 株価, 企業情報, レポート)は3.5%高。ダウ銘柄ではIBM(IBM.N: 株価, 企業情報, レポート)が2.8%上昇した。

 30日付の英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙は、ダウ・ケミカル(DOW.N: 株価, 企業情報, レポート)がクウ

ェート政府から合弁事業の計画を撤回すると通告されたにもかかわらず、ライバルのロー

ム・アンド・ハース(R&H)ROH.N買収完了を目指していると伝えた。R&Hは

11.9%高と急騰。ダウ・ケミカルは1.5%高。

  

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