米国株式市場=反落、原油価格下落受けエネルギー株売られる

2009年 05月 16日 07:20 JST
 
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                   (カッコ内は前営業日比)

ダウ工業株30種(ドル).DJI

     終値         8268.64(‐62.68)

   前営業日終値    8331.32(+46.43)

ナスダック総合.IXIC

     終値         1680.14(‐ 9.07)

   前営業日終値    1689.21(+25.02)

S&P総合500種.SPX

     終値         882.88(‐10.19)

   前営業日終値    893.07(+ 9.15)

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 [ニューヨーク 15日 ロイター] 15日の米国株式市場は反落。需要をめぐる懸

念で原油価格が下落したことからエネルギー株が売られ、一連の明るい米経済指標を受け

た上昇を相殺した。

 消費者物価指数(CPI)やミシガン大消費者信頼感指数などの経済指標を受けて米国

の景気後退は緩和しつつあるとの期待が高まり、株価は序盤に上げたが、上昇を維持する

ことはできなかった。

 世界的なエネルギー需要をめぐる懸念から米原油先物CLc1が3.9%下落。石油大手

シェブロン(CVX.N: 株価, 企業情報, レポート)が2%安、エクソンモービル(XOM.N: 株価, 企業情報, レポート)は0.9%安となった。

 銀行大手JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)が1.8%安と下げが目立った。KBW銀行

指数は3%下落した。

 ダウ工業株30種.DJIは62.68ドル(0.75%)安の8268.64ドル。

 ナスダック総合指数.IXICは9.07ポイント(0.54%)安の1680.14。

 S&P総合500種.SPXは10.19ポイント(1.14%)安の882.88。

 週間ベースではナスダックが3.4%安となり、10週間ぶりに下落した。S&Pは5

%安、ダウは3.6%安となった。

 この日はオプションの期日となったことでボラティリティーが高まったとの声が聞かれ

た。

 投資家の不安心理を映すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー

(VIX)指数.VIXは5.6%上昇した。

 ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nは5.2%安の1.09ドル。国内ディーラー約

1600店を削減する計画を明らかにした。

 4月のCPIが前月比横ばいとなったほか、5月のミシガン大消費者信頼感指数(速報

値)は前年9月のリーマン・ブラザーズ破たん以降で最高水準となった。また、4月の米

鉱工業生産が予想よりも小幅な減少にとどまった。これらの指標を受けて景気後退は最悪

の局面を乗り越えたとの期待が高まった。

 ただ、4月のクレジットカードのデフォルト(債務不履行)は過去最高水準となり、シ

ティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)やウェルズ・ファーゴ(WFC.N: 株価, 企業情報, レポート)などで損失が膨らんだ。

 シティは2%安、ウェルズ・ファーゴは3.2%安。

 

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