再送:〔テクニカル分析〕日経平均・日経平均先物当限=21日現在

2007年 11月 22日 06:48 JST
 
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 水野 文也記者

 [東京 21日 ロイター] 日経平均.N225、日経平均先物当限JNIc1は、急反落。

現物・先物は、下値をやや切り上げたものの、前日の急速な切り返しを帳消しとする動き

となり、再びダウンサイド・リスクを高めている。

 一方、移動平均線では、依然としてすべての平均線を下回って推移しており、ベア・ト

レンドから抜け出せない。 

 現物の足は、上下に短いヒゲを伴う「大陰線」となった。下値を切り上げたものの、前

日に基調が転換したと思わせた動きは、結果的にはダマシのようになり、なお下落トレン

ドから抜け出せない状況となっている。唯一の救いは、前日の安値(1万4751円27

銭)が支持線としてかろうじて機能したことだろう。ただ、これも強力なものとは言えな

いために、さらなる下げを覚悟するところだ。

 今回の足は、前日に引いた足と対照的な弱さを示す足で、下値圧力の強さを感じさせて

いる。前日安値を割り込まなかったことは注目できるところだが、強い足を引きながら反

転のきっかけにさえならなかったことは、買い方に強い衝撃を与えるのは確か。翌日も続

落するようであれば、次の下値メドとなる心理的支持線の1万4500円の攻防に舞台を

移すことになりそうだ。終値の上値抵抗線の役目を果たしているようにもみえる5日移動

平均線(1万5128円53銭=21日現在)をクリアするなど、ここでは反転が読める

明確な材料が欲しい。

 半面、前日の安値を割り込まずに反発した場合は、今回の安値(1万4770円22銭)

とともに「毛抜き」に近いパターンとなるため、当面は底堅く推移する可能性が出てくる。

 下値メドとしては、6月高値1万8297円00銭から8月安値1万5262円10銭

の下げ幅である3044円90銭を、10月11日の戻り高値(1万7488円97銭)

からの下げに当てはめると1万4444円07銭となり、絵づらでは1万4400円台が

チャートポイントになりそうだ。

 

[移動平均線]

・終値が、5日線をはじめとして、すべての平均線を下回って推移しており、ベア・パタ

ーンを継続した。

[一目均衡表]

・終値、遅行線が「雲」領域内を下回る動き。弱気が支配している。

[オシレーター]

・RSIは4、9、14日は、反落。

・ストキャスティクスは、%K線が%D線を再び下回る。

[パラボリック]

・日経平均、同先物は、売りポジションを継続。

 日経平均(売りポジション、11月6日転換)

 日経平均先物当限(売りポジション、11月6日転換)

(ロイター日本語ニュース 水野 文也)

 
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