〔テクニカル分析〕日経平均・日経平均先物当限=22日現在

2007年 11月 22日 16:33 JST
 
記事を印刷する |

 河口 浩一記者

 [東京 22日 ロイター] 日経平均.N225、日経平均先物当限JNIc1は、現物が

反発、先物は続落となった。現物・先物は、いずれも下げ渋った印象を与えているが、上

値・下値を切り下げる形状であり、トレンドの転換を示しているとは言いがたい。

 一方、移動平均線では、終値がすべての平均線の下方に位置する弱気ポジションを継

続。5日線が上値を圧迫している。

 現物の足は、上下にヒゲを伴う「中陽線」となった。安寄り後に切り返したものの、5

日線(1万5027円02銭)に接近したところで伸び悩み、上値の重さを感じさせる。

今回の足は「切り込み線」に近いが、陽線の伸びが物足りず、トレンド転換を示すものと

は言えない。下げ過程でのアヤ戻し程度とみるのが妥当だろう。

 15日に弱気シグナルの「カブセ線」が出現して以降、ダウンサイドのトレンドが続い

ている。少なくともカブセ線を上抜くまでは強気に転じることはできない。すでに8月

17日の安値1万5262円10銭を割り込んでいるため、チャートの形状からは大勢二

段下げも視野に入っている。下値への警戒感は高まりやすい。仮に二段下げとなった場合

は、6月高値1万8297円00銭から8月安値1万5262円10銭までの下げ幅

3034円90銭を10月11日の戻り高値1万7488円97銭から同値幅取り、最大

で1万4450円近辺まで調整する可能性がある。同水準まで下げれば、かなりアク抜け

感の出る調整となるだろう。

 もっとも、25日線(1万6196円50銭)とのかい離は6.6%と引き続き大き

く、いつリバウンドしてもおかしくない状態だ。当面の上値は、1万5000円の心理的

な抵抗線や上方のマド上限値(1万5396円30銭)がメドになる。

[移動平均線]

・終値が、すべての平均線を下回って推移するベア・パターンを継続した。

[一目均衡表]

・終値が「雲」から大きく下方かい離。遅行線、転換線も下落し、「三役逆転」の弱気ポ

ジションを継続。

[オシレーター]

・RSIは4、9、14日は、続落。

・ストキャスティクスは、%K線が、%D線を下から上抜き買いサイン。

[パラボリック]

・日経平均、同先物は、売りポジションを継続。

 日経平均(売りポジション、11月6日転換)

 日経平均先物当限(売りポジション、11月6日転換)

 
写真
民主の政策、不公平との指摘も

与謝野財務・金融担当相は、控除の見直しなどの民主党の政策に対し、不公平という指摘が出てくる可能性があると語った。
  記事の全文 | ブログ 

 

株価検索

会社名銘柄コード
 

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ 

  • 日本日本
  • アジア
  • 米国米国
  • 欧州
  • 東証1部 値上り率