〔株式マーケットアイ〕日経平均は伸び悩む、戻り鈍く先物に売り

2008年 03月 4日 09:45 JST
 
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〔株式マーケットアイ〕

 <9:40> 日経平均は伸び悩む、戻り鈍く先物に売り

 日経平均は伸び悩み、前日終値近辺で推移している。海運、商社、非鉄などが堅調。半面、石油、保険、医薬品などがさえない。

 市場では「市況関連株、好業績株などが散発的に買われているが、全般の戻りの鈍さが嫌気され、先物売りが上値を抑えている。1万3000円以下では国内長期資金の買いが入るため、大きくは崩れにくいが、下値固めに時間がかかる」(準大手証券エクイティ部副部長)との声が出ている。

 

 <9:10> 反発、自動車やハイテク中心に買い戻し先行

 寄り付きの東京株式市場で日経平均は反発。ドル安/円高が一服しているほか、2月の米ISM製造業部門景気指数が市場予想を上回ったことで過剰な悲観がやや後退しており、ハイテクや自動車など輸出株を中心に買い戻しが先行している。鉄鋼、非鉄など前日、下げのきつかったセクターもリバウンドしている。

 ただ、3日の米市場で、相対的にリスクが低いとされる高額住宅ローン(ジャンボローン)を専門とする米住宅ローン会社ソーンバーグ・モーゲージTMA.Nが、債権者の要求に応じるだけのキャッシュを持っていないと明らかにしたことを背景に、金融株全体が下落。信用収縮懸念は依然くすぶっており、「上値は限定的になりそうだ」(国内投信)との声も出ている。

 

 <8:35> 寄り前の板状況、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)が買い優勢

 市場関係者によると、寄り前の板状況では、円高一服を背景にソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)など主力輸出株の一角が買い優勢となっている。ただ、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)やキヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)などは売り買いきっ抗。

 みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)など銀行株も売り買いきっ抗。

 一方でNTT(9432.T: 株価, ニュース, レポート)や住友金属鉱山(5713.T: 株価, ニュース, レポート)が買い優勢となっている。

 (東京 4日 ロイター)

 
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