東証が金価格に連動する商品現物型ETFの上場を承認、6月30日上場予定
[東京 13日 ロイター] 東京証券取引所[TSE.UL]は、商品現物型ETFとして金価格に連動する「SPDRゴールド・シェア」(スパイダー ゴールド・シェア)の上場を承認した、と発表した。上場予定日は6月30日。
今回の承認は、2008年3月に同取引所が改正された新しい信託法に基づいて、商品を直接信託財産に組み入れ、その受益権に基づいて発行された証券を「商品現物型ETF」として上場する上場制度を整備後、初めてのもの。
東証によると、「SPDRゴールド・シェア」は、金現物取引価格の世界標準である「ロンドン金値決め(London gold fixing)」に連動するETFで、04年11月にニューヨーク証券取引所、06年8月にメキシコ証券取引所、06年10月にシンガポール証券取引所に上場している。純資産総額は約170億ドル(約1.8兆円)で、世界最大級の商品ETFという。
「SPDRゴールド・シェア」は、主要金鉱山会社により1987年に設立された非営利団体ワールド・ゴールド・カウンシルの子会社、ワールド・ゴールド・トラスト・サービシズ・エルエルシーが管理し、ステート・ストリート・グローバル・マーケッツ・エルエルシーがマーケティング・エージェントを務めている。
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