ビクター<6792.T>とケンウッド<6765.T>が統合で合意、10月に持ち株会社=関係筋
[東京 10日 ロイター] 日本ビクター6792.Tとケンウッド6765.Tが経営統合することで最終合意した。10月に共同持ち株会社を設立し、ビクターとケンウッドが傘下に入る。複数の関係筋が10日、ロイターの取材に対して明らかにした。
両社は12日にも発表する。持ち株会社の会長には河原春郎ケンウッド会長、社長には佐藤国彦ビクター社長が就任する。両社は6月の株主総会でそれぞれ統合について承認を諮る。2008年3月期の両社の売上高(ケンウッドは見込み)を単純合計すると、統合後の売上高は約8200億円となる。
両社は昨年7月、経営統合を目指すことで合意した。ビクターの業績改善が焦点だったが、08年3月期には営業損益が3年ぶりに黒字化。ビクターが、課題だったテレビ事業について国内事業の大幅縮小を決めるなど構造改革を進めたことで、両社は統合への条件が整ったと判断した。
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