シドニー株式市場・大引け=ほぼ変わらず、リオ・ティントが安い

2008年 12月 4日 16:37 JST
 
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                  (カッコ内は前営業日比)

S&P/ASX200指数終値(暫定値) 3532.4 (‐ 1.4)

     前営業日終値          3533.8 (+ 5.6)

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 [シドニー 4日 ロイター] 4日のシドニー株式市場はほぼ変わらず。米株式市場

の上昇は、材料視されなかった。

 鉱山大手リオ・ティント(RIO.AX: 株価, 企業情報, レポート)は、ギアリング(他人資本の比率)を引き下げるため

に資本の増強が必要になる可能性があるとの懸念から、約12%下落した。

 世界経済の見通しが暗く全体に慎重ムードが広がったが、債務の借り換えが可能な企業

は上昇した。

 S&P/ASX200指数 終値(暫定値)は1.4ポイント(0.04%)安

の3532.4。年初来の騰落率は約44%のマイナス。

 マッコーリー・エクイティーズのディビジョン・ディレクター、ルシンダ・チャン氏は

「投資家は現在のレベルに値ごろ感があるとみているが、市場の信頼感は依然、低水準だ」

と述べた。同氏は「世界経済の見通しは引き続き暗い。投資家は米国の経済指標を注視し

ている」と語った。

 

 リオ・ティント(RIO.AX: 株価, 企業情報, レポート)は11.7%安。終値としては5年半ぶりの安値となる

32.50豪ドルを付けた。

 同業のBHPビリトン(BHP.AX: 株価, 企業情報, レポート)は1.1%安。

 カジノ運営のクラウン(CWN.AX: 株価, 企業情報, レポート)は10.1%高。2010年8月に期限切れとなるファ

シリティーの返済に向け、新規に16億豪ドルを調達した。

 農薬メーカーのニューファーム(NUF.AX: 株価, 企業情報, レポート)は12.6%高。同社は通年利益予想を確認し、

債務ポジションに対する投資家の懸念を和らげた。

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