〔話題株〕黒崎播磨<5352.T>:09年3月期業績予想を下方修正、マグネジッタで評価損
[東京 6日 ロイター] 黒崎播磨(5352.T: 株価, ニュース, レポート)は5日、2009年3月期の連結業績予想を下方修正した。同社が保有するブラジルの大手耐火物メーカー、マグネジッタ(MAGG3.SA: 株価, 企業情報, レポート)の株価下落にともなう減損処理を行い、投資有価証券の評価損59億円を特別損失として計上することが響く。主要取引先の鉄鋼業界が相次いで減産に踏み切っているほか、国内外の粗鋼生産量の大幅な減少なども影響する。
09年3月期(連結)の売上高予想は、980億円から960億円に引き下げた。特別損失の計上に伴い、当期損益予想は28億円の黒字から45億円の赤字に転落する。
黒崎播磨は2008年、約70億円を投じてマグネジッタに資本参加した。マグネジッタは、南米の鉄鋼向け耐火物市場で約60%のシェアを持つ南米最大の耐火物メーカー。黒崎播磨が資本参加で最終合意した同年6月、マグネジッタの株価は20レアルを上回って推移していたが、12月30日終値は6.89レアルだった。
黒崎播磨の5日終値は、前営業日比18円安の219円。
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(ロイターニュース 江本 恵美記者)
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