UPDATE1: ソウル株式市場・大引け=大幅続落、銀行株が売り込まれる

2008年 11月 20日 18:40 JST
 
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    総合株価指数.KS11 前営業日比  出来高概算

 大引け      948.69    68.13安  4.22億株

 高値       984.51

 安値       947.44

 前営業日終値  1016.82    19.34安  4.01億株

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 [ソウル 20日 ロイター] 20日のソウル株式市場は大幅続落。信用収縮再燃へ

の懸念から一部銀行株が15%の値幅制限いっぱい近くまで急落したほか、ハイニックス

半導体(000660.KS: 株価, 企業情報, レポート)が市況低迷深刻化への懸念が強まって売られた。

 総合株価指数(KOSPI).KS11終値は68.13ポイント(6.70%)安の

948.69。8日続落となり、先週初めからの下げ幅は18%を超えた。

 東洋証券の市場アナリスト、Lee Jae-mahn氏は「きょうの下げの最大の理由は米株の大

幅な下落と、世界的な景気悪化が最終的には資産価格の大幅低下につながるとの懸念だ」

と説明した。

 銀行株では、KBフィナンシャル・グループ(105560.KS: 株価, 企業情報, レポート)が14.9%安、ハナ・フィ

ナンシャル・グループ(086790.KS: 株価, 企業情報, レポート)が14.72%安で引け、ウリィ・ファイナンス

(053000.KS: 株価, 企業情報, レポート)は10.6%下落した。

 ウリィ・インベストメント・アンド・セキュリティーズの市場アナリスト、Yun Lee氏

によると、朝方の取引でウォン相場が下落し、1990年代後半のアジア通貨危機以来の

安値水準に接近したことも市場を圧迫した。

 ハイニックス半導体は15%のストップ安。UBSのネガティブな投資判断に加え、台

湾の競合社が政府支援を受け、業界の供給過剰に拍車が掛かるのではないかとの懸念も株

価の押し下げ要因だったという。

 ハイニックスほどメモリー事業に依存していないサムスン電子(066570.KS: 株価, 企業情報, レポート)の下げは

3.42%にとどまった。

 一方、ディフェンシブ銘柄は総合株価指数をアウトパフォームした。

 タバコ大手のKT&G(033780.KS: 株価, 企業情報, レポート)は1.1%高。医薬品大手の柳韓洋行(000100.KS: 株価, 企業情報, レポート)は

0.72%高で取引を終えた。

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