東南アジア株式=まちまち、シンガポール市場は急反発
[バンコク 21日 ロイター] 21日の東南アジア株式市場は、シンガポール市場が急反発する一方、フィリピンやベトナム市場は続落するなど、まちまちで取引を終えた。
シンガポールのストレーツ・タイムズ指数(STI).FTSTIは2.98%高で終了。UOB(UOBH.SI: 株価, 企業情報, レポート)やDBSグループ(DBSM.SI: 株価, 企業情報, レポート)などの金融株が買い進まれた。UOBは2.63%高、DBSは4.8%高、OCBC(OCBC.SI: 株価, 企業情報, レポート)は2.22%高。
同国政府はこの日、企業の資金繰り支援に向け、23億シンガポールドル規模の刺激策を発表した。
この日の東南アジア市場では、中国の追加利下げが間近いなどのうわさが飛び交い、週末を前に売りポジションを買い戻す動きが進んだ。
マレーシアのクアラルンプール総合指数.KLSEは0.18%高と4日ぶりに反発。テレコム・マレーシア(TLMM.KL: 株価, 企業情報, レポート)が0.72%高となったほか、IOI(IOIB.KL: 株価, 企業情報, レポート)も安値から戻し、変わらずで引けた。
タイのSET指数.SETIは0.9%高。ただ、今週末の反政府集会を控え、依然として慎重な地合いが続いているという。バンコク銀行BBL.BKは1.6%高、バンプ(BANP.BK: 株価, 企業情報, レポート)は1.8%高。
インドネシアの総合株価指数.JKSEは0.75%安で終了。一時4.5%安となったものの、同国中央銀行が資金の自由な移動を尊重すると強調したのを受け、買い戻しが優勢となった。
ラキアット銀行(BBRI.JK: 株価, 企業情報, レポート)は2.9%安、テレコム・インドネシア(TLKM.JK: 株価, 企業情報, レポート)は4.35%安。
フィリピンのマニラ市場.PSIは4.15%安と続落し、10月29日以来の安値水準に沈んだ。フィリピン・ロング・ディスタンス・テレホン(TEL.PS: 株価, 企業情報, レポート)が5.5%安、アヤラ(AC.PS: 株価, 企業情報, レポート)は3.87%安。
ベトナムのホーチミン市場.VNIは2.08%安と、5日連続で下落した。
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