ホットストック:野村HD<8604.T>が売り先行、劣後CB発行による希薄化を懸念

2008年 12月 2日 09:24 JST
 
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 [東京 2日 ロイター] 野村ホールディングス(8604.T: 株価, ニュース, レポート)が売り先行となっている。同社は1日、劣後特約付社債(SB)と劣後特約付の転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行で最大4100億円を調達すると発表した。将来的な希薄化の懸念から売りが出ている。

 劣後CBは第三者割当で第一生命に1000億円、信金中央金庫に100億円を割り当てる。野村HDは、過去1年間の1日平均売買代金(約210億円)を加味すると、同劣後CBが転換された際の希薄化率は現時点の発行済み株式総数の約7.5%で、1100億円の発行規模は市場に過度の影響を与えないと説明しているが、市場は潜在的な需給圧迫を懸念した。

 一方、野村HDが発行する劣後特約付SBの発行登録の枠は3000億円。同劣後SBの償還期限は2016年12月26日の8年債で、利率は3.6%(仮条件)。今後、野村証券のリテール営業部門が個人投資家を中心とする投資家に販売する。

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