米リクイドネット、08年末に予定していたIPOを2010年まで延期=CEO
[東京 2日 ロイター] 機関投資家専門のグローバルな電子取引市場を運営する米リクイドネットのチーフ・エグゼクティブ・オフィサー(CEO)のセス・メリリン氏は、2日、ロイターとのインタビューで、2008年内に予定していた株式公開(IPO)を2010年まで延期する予定であることを明らかにした。世界的な金融市場の混乱に伴う市況の悪化が理由。
同社は7月に、2008年の第4・四半期までに普通株で上限5億ドル(約468億円)のIPOを行うとの届出を金融当局に提出していた。
メリリン氏は「当社がIPOをするために届出して以来、あまりに多くの変化が起きた。私たちがIPOの届出をした時、シティバンクは50ドルで取引されていたし、ゴールドマン・サックスも150ドルで取引されていた」ととし、IPOの時期については「2010年中のどこかになると思う」と述べた。
(1ドル=93.55円で換算)
(程 近文記者;翻訳 岩崎 成子)
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