再送:〔テクニカル分析〕日経平均・日経平均先物当限=3日現在
[東京 3日 ロイター] 日経平均.N225、日経平均先物当限JNIc1は反発。現物
は下値をやや切り上げたものの、相場の方向性を変えるほどの勢いは感じられない。
一方、移動平均線は、終値が5日線に圧迫されている。上方の25日線は上向く。
現物の足は上下に短いヒゲを伴う「小陽線」となった。高寄りしたものの、伸びきれず
上値の重さは否めない。今回の足は「はらみ線」であり反対勢力の出現を意味するが、そ
れほど勢いがあるわけではなく、基本的には様子見の足と考えられる。
25日線(8450円87銭=3日現在)が上昇に転じているため、このタイミングで
日足が同線を上抜けば強気シグナルが点灯する。しかし、3日の東証1部売買高も低水準
であり、市場のエネルギーは細っている。今回も売買高を伴わないアヤ戻し的な動きであ
り、過度の期待感を持つべきでないだろう。
一目均衡表では遅行スパンが26日前の終値を抜いて「三役逆転」の弱気ポジションは
いったん解消されたが、先行き日足が急上昇し続けなければ、再び弱気ポジションに戻っ
てしまう。相場の方向性を示す基準線(8258円07銭=3日)は横ばい推移で方向感
が出ず、現段階では強気になりにくい。
現状は10月28日安値(6994円90銭)と11月5日高値(9521円24銭)
から形成される三角もち合いの煮詰まり局面とみることができる。目先は5日線(823
0円13銭=3日)や、前日に空けたマド上限値(8307円28銭)が上値の抵抗線に
なりそうだ。下値は7500円の心理的な支持線がメドになる。
[移動平均線]
・終値が5日線に圧迫されている。上方の25日線は上向く。
[一目均衡表]
・遅行スパンは日足を上回って推移。終値が基準線と転換線に挟まれている。
[オシレーター]
・RSIは4、9、14日が、反発。
・ストキャスティクスは、%K線が反発、%D線が続落。
[パラボリック]
・日経平均、同先物は、売りポジションを継続。
日経平均(売りポジション、11月20日転換)
日経平均先物当限(売りポジション、11月20日転換)
(ロイターニュース 河口 浩一記者)
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