〔テクニカル分析〕日経平均・日経平均先物当限=1日現在
[東京 1日 ロイター] 日経平均.N225、日経平均先物当限JNIc1は続伸。現物
・先物は上値・下値を切り上げ、当面の下振れリスクは後退したと感じさせている。
一方、移動平均線では、終値が5日線、25日線の上方に位置する強気ポジション。
現物の足は、上下に短いヒゲを伴う「中陽線」となった。高寄り後に一段高に進み、下
値不安を払しょく、終値では1月7日以来、約4カ月ぶりの高値となった。25日移動平
均線(8723円08銭=1日現在)と5日移動平均線(8746円75銭=1日現在)
はいずれも上向き、強気ポジションを継続している。4月8日安値(8556円75銭)
を下回った4月28日の足が「ダマシ」となった形であり、投資家の多くが意表をつかれ
た状態だ。今回の足は踏み上げ的な要素も強いと考えられる。
4月10日高値(9068円80銭)までは引き続き抵抗感が強いと予想され、現時点
で楽観的にはなりにくいが、10日高値を抜いた場合は、これまでのもちあいで蓄積した
エネルギーが放出され、一段の踏み上げ相場に入る可能性が出てくる。上値は4月SQ
(特別清算指数)値(9140円27銭)、さらにネックラインとなっている昨年11月
5日高値(9521円24銭)がメドになる。昨年11月高値を抜ければ、昨年10月
28日安値(6994円90銭)と3月10日の安値(7021円28銭)でダブルボト
ム型の底入れが確定。200日線(9654円43銭=1日)も視野に入る。
一方、下値は25日線や8500円の心理的な支持線、さらに4月2日に空けたマド下
限値(8351円91銭)などがメドになる。
[移動平均線]
・終値が5日線、25日線の上方に位置する強気ポジション。
[一目均衡表]
・終値が基準線、転換線を上回る。遅行スパンは26日前の日足を上放れる。
[オシレーター]
・RSIは4、9、14日が、続伸。
・ストキャスティクスは、%K線、%D線がともに続伸。
[パラボリック]
・日経平均、同先物は、売りポジションを継続。
日経平均(売りポジション、4月30日転換)
日経平均先物当限(売りポジション、4月30日転換)
(ロイターニュース 河口 浩一記者)
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