訂正:東南アジア株式=大半が下落、シンガポールは中国系銘柄が高い
訂正:本文第5段落目の「約10%高」を「約5%高」に訂正します。
[シンガポール 24日 ロイター] 24日の東南アジア株式市場の株価は大半が下落して引けた。揚子江船廠などの中国系銘柄が値を上げたシンガポール市場は下げ、ジャカルタ市場ではバンク・ラクヤット・インドネシアBBRI.JKなどの銀行株に売りが出た。
ジャカルタ市場.JKSEは1.92%安、ホーチミン市場.VNIは5営業日続落し、0.68%安。バンコク市場.SETIは0.4%安。
シンガポール市場.FTSTIは0.51%安。中国政府が証券取引に関する印紙税の税率を引き下げたのを受け、中国系銘柄が大幅高を記録。シンガポール取引所のFTSE・ST中国指数 は上海株式市場の急騰を背景に押し上げられ、2.15%高。
揚子江船廠 (YAZG.SI: 株価, 企業情報, レポート)は5.9%高、不動産のヤンロード・ランド(YNLG.SI: 株価, 企業情報, レポート)は約5%高。両銘柄は一時約10%値を上げた。
造船大手コスコ(COSC.SI: 株価, 企業情報, レポート) は立ち会い中ごろに約5%高(訂正)となったが、横ばいで引けた。
一方、プランテーション企業のウィルマー・インターナショナルWLIL.SI>(4.6%安)、複合企業のケッペル・コーポレーション(KPLM.SI: 株価, 企業情報, レポート)(2.7%安)が相場を圧迫した。
ケッペルの四半期利益は4%増の2億6170万シンガポールドル(1億9330万米ドル)と、予想に届かなかったが、新規受注見通しは良好だとしている。
ジャカルタ市場では金融株が下落、バンク・ラクヤット・インドネシアが4%安、マンディリ銀行BMRI.JKが2.8%安。
一方、クアラルンプール市場.KLSE は0.38%高、マニラ市場.PSIは0.68%高。
マレーシア航空(MAS)(MASM.KL: 株価, 企業情報, レポート)は3.8%高。燃料価格高騰と需要低迷に対応するため、同社は合併を検討していると発表したのが材料視された。
MISC(MISC.KL: 株価, 企業情報, レポート)とゲンティン(GENT.KL: 株価, 企業情報, レポート)はともに1.6%高。
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