上海・深セン株式市場=反発、経済政策の緩和を期待

2008年 07月 14日 19:33 JST
 
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        前営業日比 売買代金概算

上海総合指数.SSEC

 大引け     2878.256   21.622高  593.3億元(上海A株)

 高値      2895.302

 安値      2828.236

 前営業日終値  2856.634   18.816安  696.3億元(上海A株)海A株)

滬深300指数.CSI300

 大引け     2975.874   22.376高  

 高値      2996.592

 安値      2917.023

 前営業日終値  2953.498   20.230安  

上海B株指数.SSEB

 大引け     219.313    0.454安  0.19億米ドル

 高値      220.907

 安値      218.465

 前営業日終値  219.767    0.231高  0.23億米ドル

深センB株指数.SZSB

 大引け     473.706    3.933安  1.72億香港ドル

 高値      481.102

 安値      472.194

 前営業日終値  477.639    3.503安  1.78億香港ドル

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 [上海 14日 ロイター] 週明け14日の上海・深セン株式市場は反発して引けた。

政府が来月の北京五輪とそれまでの時期において、安定を維持するため、必要に応じて経

済政策を緩和し、市場を支援する可能性が期待されたため。

 ただアナリストらは、海外株安や記録的な原油相場高、さらには中国経済の鈍化が五輪

後も引き続き株価を圧迫する見込みであることから、株価の持続的な上昇はありそうにな

いと述べた。

 フォーチュンSGAMファンドマネジメントは報告で、長期投資家が株買いを再開し始

めているが、国際原油相場高や中国の不安定な不動産市場が依然として大きな懸念材料だ

と指摘。「株式市場が本物の反発(局面)に入るには、これらの2つの問題が解決される

必要がある」とした上で、短期的には不動産市場を楽観できないとつけ加えた。

 外貨建てB株と人民元建てA株の両方をカバーする上海総合株価指数.SSEC

21.622ポイント(0.76%)高の2878.256で終了した。

 上伸銘柄数は727と、下落銘柄数138を上回った。上海A株の売買代金は593億

元(約87億ドル)と、11日の696億元を下回った。

 14日付の上海証券報は、景気過熱リスクが減りつつあるため、経済政策が「適当な時

期に」幾分緩和される可能性があると報じた。アナリストや金融市場トレーダーらは先週

に似たような内容の発言をしている。中国人民銀行(中央銀行)の先週の金融市場操作は

中銀が当面は利上げをしないと決めたことを示唆するような内容だったと債券トレーダー

らは受け止めた。

 亜東証券のストラテジストは「今から五輪が終わるまでの期間中は、安定が政府の優先

事項だ」と語った。上海総合株価指数は今後数週間で2500から3200の間を推移す

る公算が大きいという。

 銀行株がアウトパフォームし、招商銀行(600036.SS: 株価, 企業情報, レポート)は1.29%高。

 金鉱株は国際金相場高を受けて上昇し、紫金鉱業(601899.SS: 株価, 企業情報, レポート)は3.06%高。

 中国中鉄(601390.SS: 株価, 企業情報, レポート)は4.88%高。同社の会長や最高経営責任者(CEO)を含む

幹部11人が9日と10日に同社株100万株余りを市場で購入したと証券時報が伝えた

ことが材料視された。

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