台湾株式市場・大引け=続落、自動車株は逆行高

2008年 12月 4日 16:44 JST
 
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      加権指数.TWII  前営業日比 売買代金

 大引け     4254.96   52.30安  538.5億台湾ドル

 高値      4347.66

 安値      4209.91

 前営業日終値  4307.26   49.72安  594.2億台湾ドル

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 [台北 4日 ロイター] 4日の台湾株式市場は続落。

 加権指数.TWIIは52.30ポイント(1.21%)安の4254.96と終値ベー

スで11月24日以来の安値で引けた。業績悪化に伴うコスト削減策を前日発表した半導

体受託製造(ファウンドリー)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW: 株価, 企業情報, レポート)が

下げを主導した。

 凱基証券(KGI)幹部は「米株式相場は上昇したが、大企業による賃下げや従業員に

対する無給休暇取得要請などを受けて、投資家の間で景気減退懸念が強まった」と指摘し

た。

 TSMCは0.27%安、シリコンウエア(2325.TW: 株価, 企業情報, レポート)は0.22%安。同社は3日、

2008年第4・四半期の業績予想について、売上高を下方修正した。

 大手調査会社2社が相次ぎ09年のパソコン(PC)販売見通しを下方修正したことを

受け、PC関連株も下落。宏碁電脳(エイサー)(2353.TW: 株価, 企業情報, レポート)と華碩電脳(アスーステック)

(2357.TW: 株価, 企業情報, レポート)がそれぞれ1%超の下落となった。

 一方、自動車株指数は1%の逆行高。地元メディアの報道で、09年末までの新車買い

替えには3万台湾ドルの補助金が給付されると伝えられたことが好感された。

 このほか、スマートフォン(多機能携帯電話機)供給世界最大手の宏達國際電子(HT

C)(2498.TW: 株価, 企業情報, レポート)は1.5%高。ノートPC組み立て加工(受託生産)大手の広達電脳

(2382.TW: 株価, 企業情報, レポート)は横ばい、仁宝電脳工業(コンパル)(2324.TW: 株価, 企業情報, レポート)は、ドイツ銀行による目標株価

引き下げに伴い1.69%安。

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