台湾株式市場・大引け=続落、自動車株は逆行高
加権指数.TWII 前営業日比 売買代金
大引け 4254.96 52.30安 538.5億台湾ドル
高値 4347.66
安値 4209.91
前営業日終値 4307.26 49.72安 594.2億台湾ドル
-------------------------------------------------------------------------------
[台北 4日 ロイター] 4日の台湾株式市場は続落。
加権指数.TWIIは52.30ポイント(1.21%)安の4254.96と終値ベー
スで11月24日以来の安値で引けた。業績悪化に伴うコスト削減策を前日発表した半導
体受託製造(ファウンドリー)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW: 株価, 企業情報, レポート)が
下げを主導した。
凱基証券(KGI)幹部は「米株式相場は上昇したが、大企業による賃下げや従業員に
対する無給休暇取得要請などを受けて、投資家の間で景気減退懸念が強まった」と指摘し
た。
TSMCは0.27%安、シリコンウエア(2325.TW: 株価, 企業情報, レポート)は0.22%安。同社は3日、
2008年第4・四半期の業績予想について、売上高を下方修正した。
大手調査会社2社が相次ぎ09年のパソコン(PC)販売見通しを下方修正したことを
受け、PC関連株も下落。宏碁電脳(エイサー)(2353.TW: 株価, 企業情報, レポート)と華碩電脳(アスーステック)
(2357.TW: 株価, 企業情報, レポート)がそれぞれ1%超の下落となった。
一方、自動車株指数は1%の逆行高。地元メディアの報道で、09年末までの新車買い
替えには3万台湾ドルの補助金が給付されると伝えられたことが好感された。
このほか、スマートフォン(多機能携帯電話機)供給世界最大手の宏達國際電子(HT
C)(2498.TW: 株価, 企業情報, レポート)は1.5%高。ノートPC組み立て加工(受託生産)大手の広達電脳
(2382.TW: 株価, 企業情報, レポート)は横ばい、仁宝電脳工業(コンパル)(2324.TW: 株価, 企業情報, レポート)は、ドイツ銀行による目標株価
引き下げに伴い1.69%安。
記事中の企業の関連情報は、各コードをダブルクリックしてご覧ください。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.
経済の成長戦略を示せるかが鍵
タンタロン・リサーチ・ジャパンCEOのイェスパー・コール氏は自民・民主両党とも経済の成長シナリオを描ききれておらず、海外の投資家が日本買いに向かいづらい一因となっている、と指摘した。 ビデオ






日本
米国