台湾株式市場・大引け=急反発、金融株が大幅高

2008年 12月 30日 16:14 JST
 
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      加権指数.TWII  前営業日比 売買代金

 大引け     4589.04   172.88高  506.7億台湾ドル

 高値      4602.21

 安値      4463.30

 前営業日終値  4416.16    8.92安  237.8億台湾ドル

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 [台北 30日 ロイター] 30日の台湾株式市場は急反発、加権指数.TWIIは

172.88ポイント(3.91%)高の4589.04で引けた。台湾の銀行十数行が

来年末までに中国に支店を開設する可能性があるとの米紙ウォール・ストリート・ジャー

ナルの報道を手掛かりに、金融株が急伸したのに押し上げられた。

 銀行・保険株指数は6.03%高。國泰金融(2882.TW: 株価, 企業情報, レポート)は値幅制限いっぱいの

7%高で取引を終えた。

 ナショナル・インベストメント・トラストの運用担当者、ナイジェル・リー氏は「きょ

うは外国人投資家が金融株に買いを入れた。来年に向けて持ち高を増やすつもりだ」と指

摘、「投資家は台湾と中国が金融に関する覚書を調印することを見越しており、金融株は

来年、騰勢を維持するだろう」と述べた。

 リー氏は、週内は加権指数が4500―4650で推移すると予想した。株式市場は来

月1日と2日、新年のために休場となる。

 コンピューター・周辺機器株指数も3.92%高と好調。宏碁(エイサー)

(2353.TW: 株価, 企業情報, レポート)と華碩電脳(2357.TW: 株価, 企業情報, レポート)はいずれも3.5%前後の上昇を記録した。アマゾン・

ドット・コム(AMZN.O: 株価, 企業情報, レポート)の歳末商戦で、両社のノート型パソコンが販売上位10機種のうち

6機種を占めたと報じられたことが好感された。

 台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW: 株価, 企業情報, レポート)は4.27%高、聯華電子(UMC)

(2303.TW: 株価, 企業情報, レポート)は5.66%高。来月は稼働率が低下するとの報道は材料視されなかった。エ

レクトロニクス株指数は3.98%高で終了した。

 

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